悩む人
「鼻くそを食べるのをやめさせる方法ってあるの?」
「鼻くそを食べるとどんな病気になるんだろう?」
お子さまが鼻くそをほじって食べることって、よくある光景だと思います。
何度注意してもやめないし、注意する方からすると次第に疲れてきて、もうこれぐらいいっかと諦めそうになりますよね。
はな
結論からいうと、鼻ほじりは子供の頃に癖になってても大人になるにつれて勝手に治ります。安心してください。
それよりも将来をのことを本気で思うなら、教育のことを考えたほうが100倍自立につながります。
あーそうそう、うちの息子は、最近はすらら を使っているので、送迎も要らず、家で一人で毎日やってくれているので本当に助かっています。
すららは発達障害専門に開発されている学習教材で、勉強が苦手で学校の授業を遅れているお子さんや、発達障害を抱えている子どもからの評判がかなり高くなっていますよ。
›› すららを使った子どもたちの満足度調査結果はこちら
発達障害の子供が鼻ほじりをする心理
発達障害のお子さまが鼻くそを食べる本当の意味をご紹介します。
- 鼻くそを食べる心理1.ストレスが溜まっている
- 鼻くそを食べる心理2.癖になっている
- 鼻くそを食べる心理3.気持ちよくて快感でやめられない
はな
鼻くそを食べる心理1.ストレスが溜まっている
鼻くそを食べるという行為自体が、ストレス発散になっている場合があります。
お子さまによっては鼻くそを食べると安心するという場合があり、ストレスが溜まるとしてしまうというのが理由です。
勉強中に分からない問題があったときに、頭をかいたり、爪を嚙んでいる人を見たことがありますよね。
それは、精神的なストレスがかかってそういった行為をしているので、鼻くそを食べるというのも同じです。
はな
鼻血が出たとしても鼻ほじりをやめられない場合は、自傷行為という可能性もあります。
その原因はお子さまによって異なりますが、ストレスから気を逸らそうとして、不安を軽減しているのです。
親御さんはストレスを軽減できるような環境を、作るように心がけてくださいね。
鼻くそを食べる心理2.癖になっている
鼻ほじりを始めると、癖になってしまうことはよくあることです。
はな
そのタイミングでお子さまは、鼻をほじったときの鼻のムズムズ感がなくなったり、鼻の通りが良くなったりというメリットを感じたはずです。
その鼻をほじってスッキリしたという成功体験が、常習的になって癖になってしまいます。
鼻くそを食べる心理3.気持ちよくて快感でやめられない
鼻をほじるのは、鼻の中に鼻くそがたまっていて不快感をなくすためにする行為です。
取れなかった鼻くそがやっと取れたというスッキリ感から、快感を感じているということです。
その一回の快感が忘れられず、何度も鼻をほじってしまうというわけですね。
はな
実際に私も鼻をほじっている児童を見たことがありますが、どうしたら指以外で鼻くそが取れるのかということを教えてあげました。
すると、手で取ってはいけないということを少しずつ理解し、ティッシュで鼻をかむようになったので、それも一つの方法だと言えます。
発達障害児の鼻ほじりをやめさせる解決策
発達障害のお子さまの鼻ほじりを辞めさせる方法をご紹介します。
- 解決策1.親が子供にしっかり話すところから始める
- 解決策2.家でもマスクを付けさせる
- 解決策3.食べちゃう場合は指に苦い薬を塗る
- 解決策4.ダンスでストレス解消してみる
はな
解決策1.親が子供にしっかり話すところから始める
鼻をほじると以下のようなことが起こると説明することが大切です。
鼻ほじりをすると起こること
- 鼻の中を傷つけて、鼻血が出てしまう
- 汚いから、人が嫌な思いをする
- ばい菌が入って、病気になってしまう
- 癖になってしまう
発達障害のお子さまは、鼻ほじりをしてはいけない理由をあまり理解できていません。
だから、鼻ほじりをしてはいけない理由をきちんと理解できるまで、説明してあげてください。
鼻ほじりをしない場合に起こるメリットを伝えるのも効果的ですよ。
鼻ほじりをしないメリット
- 鼻血が出なくなると、鼻にティッシュを詰めないでよくなるから「かわいい・かっこいい」
- 鼻ほじりをしないでいると、「かわいい・かっこいい」
- ばい菌が体に入ってこないから、元気でいられる
- 癖になるとずっと鼻ほじりをしてしまうけど、今なら治せる
ネガティブな説明は効果があるときが多いですが、ポジティブな説明も大切です。
はな
解決策2.家でもマスクを付けさせる
鼻ほじりをやめさせる解決策の一つとして、家でもマスクを付けることをご紹介します。よく鼻周りや顔を触ってしまうお子さまなら、そもそも触ることができないように、マスクで封じてしまうのがオススメです。
鼻を触ることができなくなると、自然と癖がなくなるということですね。
お子さまのことなので、それでもマスクを外して鼻をほじってしまう場合もあると思います。マスクを付けるのは一種の解決策だと思って、無理はさせないでください。
100枚入りの激安マスクが売っているので、鼻ほじり対策として1つ準備しておくのもアリですよ。
花粉症や鼻炎アレルギー、ハウスダストでも使えるので、鼻ほじり対策以外のも有効活用できますよ。
はな
解決策3.食べちゃう場合は指に苦い薬を塗る
鼻くそを食べてしまう場合は、指に苦い薬を塗ることも効果的です。
苦い薬の特徴
- 鼻くそを食べる=苦いと脳内に記憶させることができる
- 口に入れても無害(指しゃぶりや爪嚙みでも使用される)
- 半強制的に鼻ほじりを防げる
はな
解決策4.ダンスでストレス解消してみる
発達障害児の体幹を鍛える方法として、お手軽なのがオンラインダンス教室です。
こんな感じで、あなたの自宅で講師の先生がマンツーマンで指導してくれるので、子供は恥ずかしさ0で気軽にできますし、親は送迎もいらないので負担がありません。
はな
中でもおすすめのオンラインダンス教室は、カラダンス!です。
カラダンスは、浜崎あゆみさんや安室奈美恵さんなど有名な歌手を世に出してきたエイベックスと共同開発されたオンラインダンス教室です。4〜12を対象としており、自宅で優しく、楽しい先生と直接会話をしながらマンツーマンで楽しくダンスを教えてもらえますよ。
カラダンスの特徴
- 笑顔が素敵な先生がマンツーマンで優しく教えてくれる!
- 1日20分だから子供が飽きない!
- 自宅で指導してもらえるから送迎しなくてOK!
口コミを調べてみても、良い評判が多い印象でした。
他のダンススクールの無料体験に通ったことがあるのですが、発達障害を抱えていると伝えたら「ちょっと難しいかも知れませんね」って一蹴されてしまったことがあります。「やっぱダンス教室は難しいのかな・・・」って考えていたところ、たまたま見つけて体験しにいってみました。障害を抱えていることなんて関係なく、誰にでも優しく指導してくれる先生で本当に安心できました。ありがとうございます。
引用:独自アンケート調査
カラダンスが気になる方は、期間限定で無料体験をやっているので、子供の反応をチェックする目的でも参加してみることをお勧めします。
発達障害児の鼻ほじり以上に大切なコト
発達障害のお子さまに向けた教育方法を紹介します。
- 鼻くそを食べる問題よりも発達障害の子供の教育が大事
- 鼻くそを食べる子供もタブレット学習なら楽しんで学習できる
はな
鼻くそを食べる問題よりも発達障害の子供の教育が大事
鼻くそを食べるという問題だけでなく、発達障害のお子さまの教育にも力を注いでいく必要があります。
発達障害のお子さまもいつかは親の元を巣立って、自立しなければなりません。
親御さんはお子さまが自立する際に困らないように、今できるサポートをしてあげることが大切です。
そのため、幼少期のうちにできる発達障害の課題を解決してあげると、お子さまが大人になったときに、少し楽に感じると思います。
はな
鼻くそを食べる子供もタブレット学習なら楽しんで学習できる
鼻くそを食べるお子さまには、タブレット学習で気を逸らすのもオススメです。
うちの発達障害を抱えた息子は、すらら のタブレット学習をしているのですが、こんな感じで毎日1人で学習してくれています。
本人は「ゲームみたいで楽しい!」って言ってくれて夢中になってくれていますし、私にとってもタブレットに夢中になってくれているので、気軽にお買い物や美容院に行けるようになりました。
はな
それに、うちの息子がやってるすらら は、発達障害を抱えた子供や親からの評判がかなり良いことを知っていますか?
「すらら」は、うちも取り入れてるし、かなり使える!
✅学び直し、先取り学習
✅ゲーミフィケーション
✅学習履歴でやりとり可能何より、
子どもたちが楽しく学べる‼️
5分も机に向かわなかったあの子さえも😃さらに、
あらゆる武器を重ね、
「自立した学習者」を目指す!
それがうちのやり方! https://t.co/ZHQc7XcDMv— 神前洋紀 (@kamimae_hiroki) May 24, 2019
すらら学習時間の表彰みたいなのに息子の名前が入ってた🥰 スゴイスゴイ!!と一緒に喜んだ。すらら学習が定着してから、学習に意欲的。本当に発達障害児の特性を良く考えて作られた教材だと思う。
— マキータ(林真紀) (@maki_hayachi) February 22, 2022
ただ、実際にやってみたり、ママ友の話を聞いた感じ、すららが合っている子もいれば、全く合っていない子がいるとも思いました。なので、いきなり申し込みとかはせずに、まずは資料だけ取り寄せて、2〜3日後に届いた資料を、子供と一緒に見て、子供の反応をチェックしてみるところから始めることをお勧めします。資料請求だけなら0円ですからね。
発達障害児の鼻ほじりを放置してしまう危険性
発達障害のお子さまの鼻ほじりを放置してしまうと起こる病気や癖をご紹介します。
- リスク1.肺炎球菌が拡散し肺炎になるリスク大【通院で余計な出費】
- リスク2.アルツハイマー病のリスクが高くなる
- リスク3.癖になり大人になっても治せない
はな
リスク1.肺炎球菌が拡散し肺炎になるリスク大【通院で余計な出費】
鼻ほじりをすると、肺炎球菌という菌が拡散して、肺炎になるリスクが高まります。
肺炎球菌は、幼児の鼻の奥やのどにいる常在菌ですが、免疫力の低い高齢者や幼児に感染すると重症化してしまう可能性がある菌です。
英リバプール熱帯医学研究所の研究によると、鼻ほじりは自分だけでなく、身近な人にも影響があると言われています。
この研究では、手の甲で鼻をこすったり、鼻をほじるだけでも肺炎球菌が拡散されることが示されました。
鼻をほじると他の人にも影響があるということを、分かりやすくお子さまに伝えてみるのも一つの方法です。
肺炎球菌は肺炎の原因になる菌なので、そこで病院受診をしてしまうと余計な出費がかかってしまいます。
リスク2.アルツハイマー病のリスクが高くなる
鼻ほじりをしていると、アルツハイマー病のリスクが高くなります。
オーストラリアのグリフィス大学の研究によると、マウスの鼻に肺炎クラミジアが脳に直接侵入すると、アルツハイマー病のような症状を引き起こすという結果になりました。
肺炎クラミジアとは人間に感染すると肺炎になり、晩発性アルツハイマー型認知症患者の脳内でも発見されているものです。
晩発性アルツハイマー型認知症は、この肺炎クラミジアへの感染が原因ではないかと考えられてきました。
肺炎クラミジアの感染経路ははっきりと解明されていませんが、鼻ほじりをして鼻の粘膜を傷つけると細菌が増加する可能性があると言われています。
感染経路が明らかになっていない分、今後お子さまに悪い影響を及ぼす可能性が高いので、鼻ほじりはやめさせる方がいいですね。
リスク3.癖になり大人になっても治せない
鼻ほじりを幼少期の頃からしていると、それが癖になって治すことが難しくなります。
株式会社HANABISHIが公開するデータ「鼻くそ世論調査2020」によると、15歳以上の方にいつから食べるようになったかという質問をすると、「物心がついたときから(~5歳)」と答えた方が57.5%もいました。
つまり、半数以上の方が幼少期から鼻くそを食べるという癖が治っていないということです。
習慣や癖になっているものは、治すのがかなり難しいということが分かりますよね。
お子さまの鼻ほじりが癖になってしまわないように、幼少期のうちに治してあげましょう
【まとめ】鼻ほじりをする子どもの心理が分かればやめさせることができる!
鼻ほじりをする子どもの心理として、ストレス、癖、快感の3つをご紹介しました。
解決策としても、親がしっかり話をする、家でもマスクをする、指に苦い薬を塗るの3つがあります。
お子さまがどれに該当するかで、3つの解決策も異なってくるので、お子さまに合った方法でやめさせるようにしてくださいね。
鼻ほじりを放置すると、病気や癖になってしまうため、幼少期のうちから教育する必要があります。
何度も注意するのは根気がいるとは思いますが、将来のお子さまのためにも頑張ってくださいね。
コメントを残す